日本経営気学協会の杉崎です。
2020年も11月下旬になると、そろそろ2021年のことを具体的に考え始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この2020年、世界中がコロナで大打撃を受け、日本も寒くなるにつれて感染者数が日々増加し、先行き不安が漂っています。だからこそ、2021年は明るい未来となることを願う人も多いでしょう。
そうはいっても、経営者の方ならご存じかと思いますが、今日まであまり振るわなかった事業が、明日突然好調になるということはまずありえません。全てにおいて言えることですが、現状というのは過去の積み上げでしかなく、それをいかに未来に継いでいくかに関わっています。
運というのも同じで、今年いかに過ごしてきたかにより、来年が大きく異なります。映画の場面が変わるみたく、朝目覚めたら突然何もかも良くなっているような奇跡を願う気持ちは理解できますが、経営においてそんな都合の良い話はありません。
例えば自分は「六白金星」ですが、当協会ホームページで2020年のバイオリズムを見てみると次のようになります。
上図で見ると、2020年は「繁栄」、2021年は「中央完成」となっています。翌年は季節で言えば「盛りの夏」と呼べるような年になるようです。
ただ同じ六白金星でも、2021年が見事に盛りの年になる人もいれば、鳴かず飛ばずで終わってしまう人がいるのも事実です。
前者のようになれるのは、コロナ禍であろうとも今年の課題を粛々とこなしてきた人ですが、課題をこなしてこなかった人というのは、種まきや水やりをしてこなかったわけですから、盛りを迎えるのは難しいでしょう。
では、まだ課題の積み残しのある人はどうすれば良いのか・・・
一般的なカレンダーでは2020年は12月31日までなので、残り1ヵ月とちょっとしかありませんが、気学では旧暦でみますので、2021年2月2日の節分までが2020年です。
今年の課題の積み残しがある方は、残り2か月間でそれを片付けてしまうというのはいかがでしょう。そして2021年を新たな気持ちで迎え、その年の課題を胸に刻まれると良いのではないかと思います。
ところで、2021年の自分の課題がいったい何なのか、年が明ける前に知りたいという方は多いと思います。
そこで2021年1月、西河由貴先生に年運セミナーを例年通り開催いただくことが決まりました。
今回のポッドキャストでご案内していますので、ぜひお聴きいただければと思います。
今回のポッドキャストではこんなことを話しています
- 都内ロータリクラブ卓話で経営者の方々に気学の話
- 2020年は2021年2月の節分まで
- 残りの期間、今年の課題をやった方が良い
- 来年の気が入ってくるので、来年のことも意識した方が良い時期
- 「開運!年運セミナー2021」を開催します
- 開催日は2021年1月9日(土)、1月10日(日)、1月17日(日)
- 詳細のご案内と、お申込みはこちら»
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