Episode 041:みずほ銀行が紙の通帳発行に手数料をとるという発表をどう受け入れる?

この番組のEpisode 039にて、2020年8月は六白金星が南に位置しており、キーワードが「金融」ということから、「半沢直樹」のドラマが大変熱く盛り上がっているというお話しをさせていただきました。

そんな矢先、金融にまつわるリアルな話として、2020年8月21日の日経新聞にて、みずほ銀行が2021年から紙の通帳発行時に手数料をとることが報じられました。

記事によると、「通帳を紙からデジタルに切り替えるよう顧客に促す。手続きで印鑑を不要にしたり書類を減らしたりといった取り組みと合わせ、コスト削減と利便性の向上につなげる」目的だそうです。

新型コロナウィルスの影響で新しいライフスタイルが求められる中、確かにDX的な流れとしてはごく自然のような気がしますし、おそらく他行も同じような動きとなることが予想されます。

一方で、事業を営んでいる身としては、あまりうれしくない発表です。といいますのも、様々な申告の場面で、銀行の通帳の写しというのが求められるからです。今の制度が変わらない限り、今後も紙の通帳は必須となることから、みずほ銀行に口座を持つ事業主は、必ず通帳発行手数料を支払わなければなりません。

また手数料という点で考えると、すでにりそな銀行が「未利用口座管理手数料」という形で口座を維持するための手数料をとっているように、将来的には口座を作るだけで手数料が取られるような流れも考えられます。

これまで無料で提供してきたサービスに手数料をかけるという時点で、もしかしたら銀行側も経営的にかなり苦しいのかもしれませんし、そもそも銀行はボランティアでサービスを提供しているわけではないので、新たなキャッシュポイントを作るというのは、経営戦略として当然と言えます。

ただ、素直にこの発表を受け入れられないという気持ちをお持ちの利用者もいるでしょう。もしかしたら「今まで無料だったのになんでお金とるの!?」と窓口で文句を言う人も出てくるかもしれません。

しかしながら、この事実を拒絶して立ち止まってしまうことほど不毛なことはありません。いつも行っている銀行窓口で声を荒げたところで何も変わりませんし、そんなことに時間を使うくらいなら、別のことをやった方がよほど生産的です。

いつも西河由貴先生から「小さな闇に引きずられないように」と良く言われるのですが、目の前のことを受け入れ、行動にうつせるかどうかで、経営者の器というものは見えてくるものです。私たちは自分を取り巻く気の流れにの中にいる、そう思うだけで、今回のみずほ銀行の発表に対してもジタバタせず、2020年8月の「金融」というキーワードを念頭に置き、素直に前に進むことができます。

この「金融」については2021年にも関係するようですので、ぜひ西河先生の話をお聴きいただければと思います。

今回のポッドキャストではこんなことを話しています

  • 2020年8月、みずほ銀行が通帳発行手数料を取るという発表
    • 2020年8月は「金融」がキーワードの六白金星が南に位置する
    • 2020年は七赤金星が中宮
      • 一般レベルの金融が象意
      • これまでのことをまっさらにして考える。ベースはこれまでのことを見直す
  • 2021は六白金星が中心
    • 金融は動きにくいかもしれない
    • もうじき来年の気が入ってくることから、今年の役割、来年の役割を意識した方が良い

ポッドキャストを聴くには

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