Episode 035:2020年8月の過ごし方。天が応援してくれる七赤金星

日本経営気学協会の杉崎です。

緊急事態宣言で新型コロナの感染拡大を食い止められたものの、2020年5月下旬の解除後、徐々に感染者数が増え、7月下旬には東京都で1日あたり400人を越え、全国規模で拡大という状況になりました。

基本的にウィルスは人を媒介して移るため、人の動きが増えている以上、感染拡大は起こるべくして起こっているわけですが、この状況を受け、再び自粛となると、経済のさらなる冷え込みが懸念されますが、日経新聞によると、現時点でも4~6月期の日本経済は「戦後最大の落ち込みを記録する見通し」と報じられました。

こういったことは日本だけでなく、世界規模で起こっており、私たちは人類史上初の経験をしています。

一方で、コロナで大打撃を受けたアパレル業界で変化が起こっているようです。

レナウンが民事再生手続きに入ったり、米ブルックス・ブラザースが連邦破産法11条の適用を申請するなど、大手が経営破綻している中、オンワードホールディングスは、数年前からの業績の伸び悩みと、今回のコロナの影響もあり、700店の閉鎖を決めた一方、ファッション通販大手のZOZOと提携し、オンラインへの移行を加速させるという記事が日経から報じられました。

面白いと感じたのは、オンワードが「ZOZOが持つ約100万件の体形データーを活用し、8月からオーダーメードのジャケットなどの販売を始める」という点です。

オーダーメードと言えば、店員がメジャーを使って顧客の体の採寸し、多くの生地サンプルの中から選ぶといった対面販売が常識でしたが、ZOZOが開発した全身採寸用ボディースーツで収集した約100万件のデーターを活用し、顧客は身長と体重を選ぶだけで、オンワードの衣類を注文できるようになるそうでうす。

ZOZOと言えば若者向けにサービスを展開していますが、2018年に導入した割引サービスに反発する形で大手アパレルが相次いで撤退という事態に陥りました。

その撤退企業の中にオンワードも含まれていたのですが、コロナ禍において、ビジネス層を顧客にもつ老舗のオンワードが提携に至るのは大変興味深い話です。おそらくこれまでの慣習や常識を覆すような決断が経営陣にあったことがうかがわれますが、過去にこだわってそのまま沈んでいくのではなく、老舗メーカーと言えども新しい時代へ柔軟に対応しようとするこの姿勢はとても素晴らしいと思います。

ところで、今回のポッドキャストは8月の過ごし方をお届けしていますが、西河由貴先生によると8月は七赤金星のキーワードにまつわることを行うと天が応援してくれるそうですが、そのキーワードがオンワードの取り組みのような「更新」です。

コロナ封じ込めにあたり、自治体側での自粛要請の動きも出ているようですが、経営者の方は再び正念場となることが予想されます。状況に応じて臨機応変に対応いただき、なんとかコロナを乗り切っていただけたらと願っています。

今回のポッドキャストではこんなことを話しています

  • 夏の土用について
    • 気分的にも肉体的にも滅入る時期
    • 天地の動きに抗うよりも、睡眠をとったり、栄養を摂るなどして、無理をしないでのりきる
  • 8月は7日(金)立秋から
    • 「臨機応変」が鍵となる月
    • 想定外のことが起こっている中で、柔軟な対応ができると発展が望める(経営者の力量が問われる)
  • 天道は七赤金星(七赤金星のキーワードにまつわることを天が応援してくれる)
    • キーワードは「更新」と「悦び」(相手の悦び)
    • いままでのことにこだわらず、まっさらにして考えられる柔軟性

ポッドキャストを聴くには

Appleが提供するiTunesストアをご利用いただくか、下記のプレイヤーよりお聴きいただくことができます。