日本経営気学協会の杉崎です。
久しぶりの配信となりますが、理事長の西河由貴先生も私も、現時点でコロナに感染することなく、元気に活動しております。
緊急事態宣言が解除され、6月も中旬をすぎると、世の中が再び周りはじめました。三密が心配されますが、経済活動が行われ、景気回復も期待されることでしょう。
そういった中、飲食業界で苦戦を強いられているという記事が日経新聞に掲載されました。
記事の一部を引用します。
もともと飲食店業界は、他業界と比べて新規参入事業者が多く、消費者の嗜好やトレンドで業績が左右されやすく生き残りが厳しいと言われてきた。そうしたなか、今年は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、存亡の危機に追い込まれる事業者が多発している。
私が普段活動している日本橋界隈でも、お気に入りのラーメン屋さんが6月末で閉店に追い込まれ、とても残念な思いです。
ただそういった状況でも、緊急事態宣言解除後にお客さんが以前のように戻ってきて回復している飲食店が存在するのも事実です。2019年の経営状態や資金繰りという要因もあると思いますが、自粛期間中もお客さんが離れずにテイクアウトし、売上がゼロにならず、なんとか家賃を払うことができた店舗もあります。
閉店を余儀なくされた店舗と、再開する店舗の違いというのはいったい何なのか、そこに2020年のキーワードがどのように関係してくるのか、西河由貴先生にお話しいただいていますので、ぜひお聴きください。
今回のポッドキャストではこんなことを話しています
- 2020年のキーワードは「辛」「悦」
- 辛い中でも悦びに変えていく、辛さの中から悦びを見出していく
- 今までのことを真っ新にする
- 緊急事態宣言解除後、閉店する飲食店と回復する飲食店の差は?
- 「人間関係」こそビジネスの基本
ポッドキャストを聴くには
Appleが提供するiTunesストアをご利用いただくか、下記のプレイヤーよりお聴きいただくことができます。
Podcast: Play in new window