Episode005の回では、経営者の方から次のような相談をいただきました。
3月末で退社した社員から「社長とは相性が合わなかった」と最後に言われてしまったけれども、残った社員とうまくやっていくにはどうすればいいでしょうか?
こんな風に言われてしまった経営者の方はとてもショックだったことでしょう・・・残った社員の方々と良い関係を築き、事業が前進することを願っています。
ところで、今回のポッドキャストのテーマでもある「相性」ですが、「あの人とは相性がいい」とか、「あいつとは相性がわるい」といった表現をされる方がほとんどだと思います。相性のいい人とはお付き合いしたい、相性がわるい人とは顔を合わせたくもない、そんな感じではないでしょうか。
ただ、経営者がそんな我儘を言うことはできません。組織には様々な人がいて、その人たちのおかげで経営が成り立っています。「あの部長とは相性がわるいから、あいつには頼めないよ」なんて言っていたら、会社は回らないでしょう。
一方、気学では相性の捉え方が上記のような考え方と少し異なっています。
気学における人間関係ですが、前提として「誰とでも分かり合える」という考えがあります。従いまして、相性について「いい」「わるい」という考え自体ありません。
いったいどういうことなのか・・・ぜひ西河由貴先生のお話しをお聴きいただけるとうれしいです。
今回のポッドキャストではこんなことを話しています
- 相性は「いい」「わるい」ではない!?
- 相性・相剋の図の見方
- 5つのエレメントには親と子の関係!?
- 人間関係は相性・相剋以外、もう一つの見方がある!?
ポッドキャストを聴くには
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