土用の期間に気をつけたい方位とは?

日本経営気学協会理事長の西河です

以前、『健康管理はリスク管理』のページで、経営者や起業家の方にとっての健康管理がいかに重要かについてお伝えしました。

4月から新年度が始まって、会社や区市町村から健康診断のお知らせが届いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

私自身は、私たちのご先祖様が綿々と受け付いてきてくれた気学の叡智を取り入れて、毎月何に気をつけながら過ごしたら健康でいられるかを実践しています。そのおかげで、インフルエンザにかかったこともなければ風邪もひかない、ケガもしたことがありません。ただ、経営者さんたちが集まる会でお酒をご一緒することが多いので、飲み過ぎないように気をつけなくてはなりませんが!

土用の期間は体調を崩しやすい!?

さて、今年の「春の土用」が4/17(火)から始まりました。

『健康管理はリスク管理』のページでもお伝えしたので復習になりますが、土用は春、夏、秋、冬の年に4回あって、ほかの時期よりも体調を崩しやすかったり、イライラしたり、気持ちが滅入りがち。土の凶作用を受けやすい期間なのです。

そのため、判断を誤ったり、トラブルを引き起こしたり巻き込まれることも少なくないのです。ですから、土用の期間は心身ともにゆとりをもてるようにするために、予定を無理に組まないとか、しっかり睡眠をとるなど、土の凶作用を受けないような工夫をする必要があるのです。

土用の期間に注意した方が良い「方位」

それから、土用の期間の移動については、ぜひ「方位」も気にしていただきたいのです。

実は、4回ある土用のそれぞれの期間ごとに「注意したほうがよい方位」というものがあります。これは、土のもつ気(=十二支)が関係してきます。

気学では、東・西・南・北・東南・南西・北西・東北の8つの方位を担当する十二支があります。たとえば、北は「子」、東北は「丑」と「寅」といったものです。そして、十二支はそれぞれ五行(ごぎょう)(木・火・土・金・水)のいずれかの性質をもっています。

さらに、それぞれの十二支が担当する「月」が決まっていて、たとえば「子」は12月、「丑」は1月、「寅」は2月、といったものです。

土用というのは、「土」の性質をもった十二支が担当する「月」に来ることになっていて、

方位は「東北」、月は「1月」を担当
方位は「東南」、月は「4月」を担当
方位は「南西」、月は「7月」を担当
方位は「北西」、付きは「10月」を担当

となっています。

土の性質をもった十二支が担当する方位と月は、土の凶作用を受けやすいので、たとえば4月の土用は4月の中旬から5月上旬まで続きますが、この期間は「辰」の方位(=東南)への旅行や出張などは、避けるほうが賢明」でしょう()。

日帰りの移動はさほど気にする必要はありません。

春以外にもそれぞれ注意したほうが賢明な方位がありますので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

土用の期間は、私たち人間に欠かせない野菜や果物などの食物を育んでくれる大地(土)に感謝しながら、健やかに過ごしたいものですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。