経営者の「本当の仕事」とは?

経営者のなかでもとくに、
中小企業や個人事業主の方にとっては、
自ら動き回ってやらなければならないことが
多いかと思います。

でも、ちょっと考えてみてください。

経営者の「本当の仕事」とは一体、何でしょうか?

そして、あなたがいつも取り組んでいるのは
「仕事」ですか?
「作業」ですか?
「業務」ですか?

「仕事」「作業」「業務」の定義

実は、
「仕事」「作業」「業務」の定義はそれぞれ、
次のように考えることによって
わかりやすくなるのです。

「仕事」とは、自ら決めて動くこと。
「作業」とは、自分で決める必要がない、
すでに決まっている行動のこと。
そして、この2つを合わせたものが
「業務」と言われています。

あなたはこれまで、
それぞれの定義を
分けて考えたことがありますか?

多くの企業で取り入れている
仕組みで説明してみましょう。

組織での立場が変わると・・・

入社経験が浅くて、役職の付かない「一般社員」や、
その業種についての経験がまだ浅い人は当然、
「仕事」より「作業」のほうが多いですね。

まずはすでに決まっていること、
教わったことに丁寧に取り組んで
仕事を覚え、実績を積んでいきます。

そして、
だんだんと経験を重ねていくなかで
負かされる仕事が増え、責任も増えて、
いわゆる「管理職」という立場になっていくと、
これまで主に取り組んでいた
「作業」は部下に任せて、
「仕事」の割合が増えていきます。

つまり、
「自ら決めて動くこと」が多い立場になるわけです。

さらに昇格していけば、
役員や経営者といった
「マネジメント」の立場になり、
「仕事」の割合がほとんどになるはずです。

「なるはず」と書きましたが、
そうでなかったら、
つまり、
マネジメントの立場にある人が
「作業」ばかりしていいて
「仕事」をしていない企業には、
残念ながら成長は期待できません。

マネジメント層が日がな走り回ってばかりでは、
会社としてのビジョンを描く時間も取れず、
そんな行く先を示してくれないマネジメントに
付いていきたいと思うスタッフはいないでしょう。

経営者の仕事は、自ら「決めて」動く

経営者やマネジメントの「仕事」とは、
自ら「決めて」動くことであり、
それを確実かつスピーディーに
行わなくてはなりません。

経営者の意思決定が
スムーズでなければ、
スタッフやお客さまに
ご迷惑をおかけすることにも
なりかねません。

もちろん、人間誰しも、
「決める」ことに対して
迷うことやブレることがあるでしょう。

でも、大切なのは、
どれだけ迷っても、
どれだけブレても、
まるで起き上がりこぼしのように、
最後には戻ってこられる
「自分軸」を持っているかということです。
あなたにはそんな軸がありますか?

もし、今は無くても大丈夫です。
経営気学を学び、実践するなかで、
時流に翻弄されることなく、
経営者であるあなたが
毎日自分だけが忙しい毎日から抜け出して、
経営者の「本当の仕事」に
ゆとりをもって取り組めるノウハウを
身に付けていくことができるようになるでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。